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重岡大毅溺れるナイフのアドリブシーンはどこ?セリフを噛むシーンも

映画

多数のドラマや映画に出演しているWESTの重岡大毅くん。

その中でも「溺れるナイフ」ではアドリブが採用されているシーンがあるんです。

重岡大毅くんの出演している「溺れるナイフ」のアドリブのシーンの他、セリフを噛むシーンや、「溺れるナイフ」で演じる時にやったことなどまとめました。

注意!ネタバレあります。

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重岡大毅「溺れるナイフ」のアドリブシーンはどこ?

「溺れるナイフ」は2016年に公開された、少女漫画原作の映画です。

原作者はジョージ朝倉、講談社別冊フレンド刊の「溺れるナイフ」です。

10代の(というか事件が原因の)やりきれない状況と胸が苦しくなるような恋が描かれています。

小松菜奈(望月夏芽役)、菅田将暉(コウ=長谷川航一朗役)のW主演。

その中で重岡くんは主人公が恋するコウの友達「大友勝利」役を演じています。

アドリブはカラオケのシーン

アドリブのセリフは、「頑張れよ、頑張れよ、頑張るんやぞ!」

アドリブが採用されたシーンは、大友と、主人公「夏芽」のカラオケのシーン。

この時、大友と夏芽は付き合っているんですが、夏芽は映画に出るため東京に行くから別れたい、と切り出します。

大友は別れたくないけど、夏芽には輝いていてほしい。

そんな自分の気持ちを込めて歌います。

最初は別れたくない気持ちを歌っているんですが、歌う間に吹っ切っていって、夏芽へのエールに変わります。

その間奏のところで「頑張れよ、頑張れよ、頑張るんやぞ!」とマイクを通して声を張り上げています。

監督が細かく指示を出す方だったそうで、アドリブが採用されて嬉しかったそうです。

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セリフを噛むシーン

アドリブとは違いますが、台本通りではないと思われる、セリフを噛んだシーンがそのまま採用されているんです。

セリフを噛むシーンは2つあります。

一つ目、夏芽とのバッティングセンターのシーン。

「景気づけに」とうまく言えず、2回言っています。

二つ目、カラオケのシーン。

「一緒に解決しよう」に詰まって、2回言っています。

高校での夏芽とのお弁当シーンでは、噛んではいないんですが一瞬言葉に詰まって、言い直しているように見えます。

校庭の、野球部のベンチらしきところで、お弁当を食べるところで、「最近。……高校入ってから~」と続けています。

噛むところも大友らしくて雰囲気にはマッチしているんですが、これでいいのかな?と思う部分もあります。

「重岡くん」が見える気がして、ファンにはドキドキポイントです。

重岡大毅「溺れるナイフ」での学生役作り

溺れるナイフは最初中学3年生のシーンから始まります。

当時24歳だった重岡くん。

高校生は出来そうですが中学生は無理があるのでは?と年齢的に思ってしまいますよね。

どうやって中学生らしくしていたのでしょうか。

眉毛で変化を付けた

作品中の話題にも出てくるのですが、眉毛を変化させて年齢差を出しています。

中学生の時は眉毛を太めに太めにと、かなり増やし、高校生になると今度は細く整えてワックスを付けたそうです。

なるほど確かに眉毛だけでも幼さというか、あか抜け度が違っています。

重岡くん本人も、高校生になってから、眉毛を整え始めたそうです。

ワックスは使ってなかったようですが。

↑この写真の中で、右上が中学時代を演じている時のものです。

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重岡大毅「溺れるナイフ」のアドリブまとめ

重岡大毅くんの「溺れるナイフ」のアドリブのシーンは、カラオケの間奏のところで言った「頑張れよ、頑張れよ、頑張るんやぞ!」でした。

セリフを噛むシーンは2つ。夏芽とのバッティングセンターのシーンと、カラオケのシーンです。

また、学生っぽさは眉毛の変化で出していました。

中学生役の時は眉毛を太く、高校生役の時は眉毛を細くしてワックスを付けていました。

この作品は好みが分かれそうですが、やりきれないどうしようもない気持ちにどっぷりはまってみたい時に見るのがいいです。

凹んだ時なんかに見ると、自分はまだいけると思えるかも。

大友のいい男ぶりは、何回も見たくなります。

コウの気まぐれな愛情表現には、二回目でもドキッとさせられます。

個人的にはピンポイントで何回も見るのはありだなあと思っています。

今はレンタルショップに借りに行くのも控えたいところですが、ネットで見ることができます。

U-NEXTやHuluなどは初回お試しで何日か無料だったりするので、お試しして見るのも良いですね。

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