天王寺動物園は、大阪の中心地にありながら開園100年を超す老舗の動物園です。
全部で約180種もの生き物たちが広々とした園内で暮らしています。
そんな、大阪の人気スポットにGWに行ってみたいなと思う人が多くいるかと思います。
人気スポットなだけに混雑が気になりますよね。
そこで、天王寺動物園はGWどれだけ混雑しているのかを予想!また、天王寺で1日過ごす方への様々な情報をお伝えしたいと思います。
Contents
天王寺動物園のGW混雑予想!
天王寺動物園入園待機列!? pic.twitter.com/kj6phGRFMi
— あんぜんそくせん (@anzensokusen) May 30, 2020
・お昼過ぎがピーク
・土日祝は混雑している普段の土日祝でも混雑していることからGWは、たいへんな混雑が予想されます。
【開園時間】
5月の土・日・祝は、9:30~18:00(入園は17:00まで)となっています。
天王寺動物園の駐車場はありません。
近隣の駐車場を利用することになります。
近隣に様々な施設がありますので混雑は必至です。
D-Parking天王寺公園地下駐車場(493台 身障者専用:4台)
土日祝 最大料金:2500円
Pat天王寺区茶臼山駐車場(70台)
土日祝 最大料金:2000円
あべのメディックス地下1階駐車場(30台)
最大料金:1500円
昨年は、となりの「てんしば」で、春のドイツビールの祭典「てんしばフリューリングスフェスト」が開かれていました。
そのため、天王寺動物園を含む天王寺公園はかなりの混雑になっていました。
園内は広いのでだいたい2時間程度で見て回ることができると思います。
ゆっくり見れば3~4時間はかかると思います。
もし混雑を避けるのであれば、開園直後、15時以降がすいているみたいです。
また、屋外施設なので天気が悪い日はすいています。
GWでもそのような時を狙っていくと空いていることがあると思われます。
天王寺動物園へのアクセス!
天王寺動物園は、新世界ゲートとてんしばゲートの2か所入口あります。
【電車でのアクセス】
新世界ゲート
最寄り駅:大阪メトロ堺筋線・御堂筋線「動物園前駅」、大阪メトロ堺筋線「恵美須町駅」
JR「新今宮駅」、南海「新今宮駅」
各駅から徒歩5分~10分(エレベーター使用時は10分~15分)
てんしばゲート
最寄り駅:大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺駅」、JR「天王寺駅」
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」
各駅から徒歩5分~10分(エレベーター使用時は10分~15分)
【大阪シティバスでのアクセス】
新世界側入口(新世界ゲート)
「地下鉄動物園前」バス停より徒歩約10分
天王寺側入口(動物園ゲート)
「あべの橋」バス停より徒歩約5分
天王寺動物園のチケット割引クーポンはある?
天王寺動物園の入園料について紹介します。
大人:500円
小中学生:200円
未就学児:無料
大阪市内在住・在学者の小中学生:無料
土曜・日曜・祝日に来園される方でWEBチケットを希望される方
・来園日の2週間前から予約を受け付けています。
・来園日を指定して、WEBチケットを購入いただきます。
【割引情報】
・「大阪PiTaPaカード」:カード保有者(大人)500円→450円
・1日乗車券「エンジョイエコカード」(大阪メトロ発行)大人600円 小児300円
乗車券提示で大人500円→450円
・大阪周遊パス 1日券2800円
500円→無料
大阪周遊パスは、他府県から来られる方は、Osaka Metro・大阪シティバス全線(一部路線除く)および、主に大阪市域の阪急・阪神・京阪・近鉄・南海で乗り降り自由になり、大阪城天守閣や天保山の観覧車など無料で利用や割引で利用できる施設がありおススメです!
GWイベントについて!
ゴールデンウィークのイベントについてですが、天王寺動物園のTwitterやHPに掲載はまだされていません。
ここ数年は、コロナ禍でイベントもありませんでしたが、以前はゴールデンウィークイベントもありました。
【過去のイベント】
・こんにちは動物くん!
開催日時:5月3日から5月5日 13時30分から14時
開催場所:多目的広場 (雨天の場合はレクチャールーム)
内容:各日2種の動物について担当飼育員が楽しく紹介をしてくれます。
・ヒツジの毛刈り
開催場所:ふれあい広場
内容:ヒツジが大阪の暑い夏でも健康を維持できるように、職員の方が大きなハサミやバリカンでヒツジの毛を刈り上げます。
ヒツジ1頭から約4キログラムの毛を刈り取ることができるようです。
園内サービスについて!
園内には様々なサービスがあります!
小さな子ども連れでも安心!
小さな子どもが快適に過ごせるよう、GooZoo(グッズー)が入っている建物前の広場(新世界ゲート側)と、てんしばゲート入って左手すぐでベビーカーなどをレンタルすることができます。
ベビーカーは500円、ぞうさんバギーは700円(ともに16:30までに要返却)。
特にぞうさんバギーは人気なので、休日には早めにレンタルするのがおすすめ。
天王寺動物園の象さん台車は疲れ切った目をしている。 pic.twitter.com/gvqgWpzh69
— mk2 (@mk220715614) March 29, 2021
多目的広場横にあるキッズトイレ。
子ども用便座があり、手洗い場の高さも子ども用になっています。
安心して子どもがトイレに行けるのもうれしいポイントです。
ベビーベッド・ベビーチェアーが各授乳室および、園内トイレ各所に設置されていておむつ替えをすることも可能です。
天王寺動物園、獣人専用トイレしかないんだけど 漏らしそう pic.twitter.com/cjoUNdRpJZ
— ゲオルギィ (@Gueorgui_USSR) March 15, 2017
給水スポットが設置されています
新世界ゲート入ってすぐのところに設置されています。
マイボトル(水筒)を持っていくと、無料で利用可能です!
大阪市は、水道水の安全性やおいしさを実感していただくとともにマイボトルの利用促進を目的に、給水スポット「水色スイッチ」を2月23日の天王寺動物園を始め、大阪城公園など市内各所で順次利用開始します。給水スポットは、どなたでも無料でご利用いただけます。
詳細は⇒https://t.co/npjbUqWP0b pic.twitter.com/k41YvF5LGL— 大阪市水道局 (@osakasuido) February 19, 2021
天王寺動物園の周辺施設!
周辺施設について紹介します。
てんしば
てんしばとは、約7000㎡の広大な広さを持つ多目的芝生広場の天王寺公園エントランスエリアです。
ここでは、多彩なテナントが設置され、この地域は交流の場として活用されています。
昨年のGWは、ここで春のドイツビールの祭典「てんしばフリューリングスフェスト2022」が開かれていました。
てんしばの目の前にあべのハルカスが見えるなどお昼シートを広げてお弁当を食べるには最高のロケーションになっています。
また、多くのお店ではテラス席を設けたり、窓を大きくとっているので開放的な感じで食事を楽しむことができます。
てんしばオクトーバーフェスト
本日もてんしばの芝生とドイツビール&フードが融合してます✨
内緒の話ですが、
わたしも、先ほどゴロゴロしちゃいました❤️#てんしばオクトーバーフェスト #オクトーバーフェスト #てんしば#芝生でゴロゴロ #ドイツビール pic.twitter.com/eYC1a32WIn— てんしばオクトーバーフェスト2022 (@osk_oktoberfest) October 7, 2018
あべのハルカス
大阪の名所「あべのハルカス」は、そびえ立つ高さ日本一の超高層のビルです。
その内部には、近鉄百貨店の本店や美術館、ホテルがあり週末にはたくさんの人で賑わっているスポットです。
特にハルカス300(展望台)は、大阪随一の絶景スポットとして人気を誇ります。
【ハルカス300(展望台)一般入場券】
大人:1,500円
中高生:1,200円
小学生:700円
幼児:500円
4歳未満:無料
今日のあべのハルカス🌞
外が暑い…!
水分補給をお忘れなく🥛☝️ pic.twitter.com/QD2b5HcJTj— あべのハルカス【公式】 (@abenoharukas) April 28, 2022
まとめ
天王寺動物園は開園100年を超す老舗の動物園。
全部で約180種もの生き物たちが広々とした園内で暮らしています。
そんな人気スポット天王寺動物園はGWには大変混雑していることが予想されます。
しかし、小さいお子さんやお母さんにもとてもやさしい施設ですので少しでも空いている時間に行くとゆっくり楽しむことができるのではないでしょうか。
また、また、再入園も可能ですのでお昼に近くの「てんしば」でゆっくりお昼を食べたり、少し足をのばすと通天閣やあべのハルカスといったスポットへも気軽にいくことができます。
大阪のオアシスをぜひ訪れてみてください。
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