山形県酒田市で開催される酒田の花火は、毎年8月上旬に開催されています。
1929年に酒田港が開港されたのを記念して打ち上げたことが始まりだそうです。
最初は、小規模での花火大会だったものの、年々その規模が大きくなり、山形県内で有数の大規模な花火大会となりました。
酒田の花火は、最上川河口の広大な敷地を活かした迫力のある花火を楽しむことができます。
そのため、毎年、県内外から多くの人が訪れており、2024年も例外ではありません。
そこで気になるのは、チケットや穴場スポットの情報ですよね!
今回の記事では、酒田の花火2024のチケットや穴場スポットなど気になる情報をご紹介します。
是非、最後まで読んでみてくださいね。
Contents
酒田の花火2024の開催日程!
昨日の酒田の花火めっちゃ綺麗だった pic.twitter.com/rzSiXzJwxw
— まっと (@matdapyon) August 5, 2023
酒田の花火2024の開催日程については、下記のとおりです。
・日時:2024年8月3日(土)
・会場:最上川河川公園
・打ち上げ時間:19時30分から20時30分頃まで
※荒天時は中止・順延なし
酒田の花火では、全国の有名煙火店のコラボレーション花火やグランドフィナーレの大空中ナイアガラなど打ち上げ総数1万発以上の大迫力な花火が予定されていますよ。
昨年からは、直径およそ500メートルに広がる「2尺玉」の花火も打ち上げています。
これは、全国で唯一だそうですよ。
そのため、昨年の人出は約20万人以上と多くの人が花火を見に来たそうです。
今年も土曜日に開催されるため、多くの人出が見込まれていますよ!
・最上川河川公園
酒田の花火チケットについて!
酒田の花火では、座席や駐車場のチケット販売がされています。
現在、イープラスの専用サイトにて発売中ですよ。
また、ファミリーマート各店舗のマルチコピー機からも購入できるそうです。
チケットの種類は下記のとおりです。
座席 | 定員 | 価格 | 内容 |
マス席 | 4名 | 20,000円 | 鑑賞用シート(180cm×180cm)1枚付き |
ファミリー席 | 6名 | 22,000円 | 鑑賞用シート(250cm×250cm)1枚付き |
ペアイス席 | 2名 | 16,000円 | イス2脚・テーブル1台 |
イス席 | 1名 | 6,000円 | イス1脚 |
ベンチ席 | 2名 | 14,000円 | アウトドアベンチ 1脚2人座り |
土手席 | 1名 | 4,000円 | 3ブロックごと各エリア内は自由 |
カメラマン席 | 1名 | 6,000円 | 土手の上側エリア 1人あたり横幅170cm区画 |
また、駐車券については、1台2,000円となります。
購入期限について、土手席及び駐車券は、8月1日(木)の18時まで、それ以外の座席チケットについては、7月31日(水)の18時までとなります。
チケットは先着順になるため、早めのご購入をおすすめします。
座席の種類が多くあって迷いますね!
酒田の花火の無料席!
酒田の花火では、無料観覧エリアもあります。
・最上川スワンパーク
・出羽大橋下流側緑地
最上川の下流の方にありますが、有料観覧席から距離が離れていないため、無料で花火を楽しみたい方にはおすすめです。
無料席については、事前予約も必要ないため、当日先着順となります。
・最上川スワンパーク
・出羽大橋下流側緑地
酒田の花火チケットなしで見える穴場は?
無料席以外の穴場スポットをいくつかご紹介します。
チケットなしで見たい方には、おすすめですよ。
なお、会場周辺の橋の上は、毎年観覧禁止エリアとなっているそうなので、要注意です。
飯盛山公園
飯森山公園から見た、酒田花火どーん! pic.twitter.com/YC3nLOP0l6
— Sa.Yu (@emiru_version_R) August 4, 2018
飯盛山公園は、会場からあまり離れてなく、広い公園のため、花火が見えやすいスポットです。
迫力のある花火を見ることができますよ。
公園の駐車場が利用できるため、車でアクセス可能です。
・飯盛山公園
日和山公園
会場からは少し離れていますが、日和山公園では、展望台から花火が見れます。
こちらも駐車場があるため、車でもアクセスできます。
また、酒田駅から徒歩約20分くらいのため、公共交通機関でもアクセスしやすい場所ですよ。
・日和山公園
海向寺
海向寺は、日和山公園の近くにあるお寺です。
小高い位置にあるため、低い位置で上がるナイアガラも見れるそうですよ。
駐車場はあまり広くないため、周辺の有料駐車場を利用するのがおすすめです。
・海向寺
酒田の花火の駐車場とアクセス!
酒田の花火までのアクセス方法についてご紹介します。
公共交通機関と車のどちらでもアクセス可能ですよ!
公共交通機関でのアクセス
酒田の花火の会場までは、公共交通機関でのアクセスもできます。
最寄り駅は、酒田駅になります。
・JR酒田駅からシャトルバス・市営バスに乗車 降車後徒歩で約10分
・JR酒田駅からタクシーで約10分
車でのアクセス
車でのアクセスの場合、駐車場の満車が予想されるため、早めに到着するようにしましょう。
・山形道 酒田ICから約10分
当日、会場周辺は交通規制があるようです。
今年の交通規制については、まだ発表されていません。
例年と同様であれば、会場周辺及び打ち上げ場所周辺の道路が交通規制となるようです。
駐車場については、駐車券を購入の上、会場指定の駐車場を利用すると確実です。
ただし、会場指定の駐車場は、会場の観覧席チケットを購入した人に限られてしまいます。
そのため、酒田駅周辺の駐車場に停めて、会場までバスかタクシーで移動するのもおすすめです。
会場指定の駐車場については、複数あるため、イープラスの専用サイトで確認してみてくださいね。
会場指定の駐車場から会場まで距離がある場合は、シャトルバスの運行もあるようですよ。
会場指定の駐車場は先着で場所を選べるのでお早めに!
有料駐車場を利用したい方は、いくつかご紹介するため、参考にしてみてくださいね。
・酒田駅前駐車場(24時間最大1,000円)
・NPC24H酒田駅前整理場パーキング(24時間最大1,000円)
酒田の花火の混雑状況!
少しずつ来場者の方々が増えてきました😊
まだまだ暑いので、水分補給等、熱中症対策をお忘れなく #酒田の花火 pic.twitter.com/d1kE8QNEup— 酒田の花火【公式】 (@sakatafireworks) August 5, 2023
酒田の花火は、約20万人を超える来場者数となるため、混雑が見込まれます。
特に打ち上げ時間は大変混雑するため、早めに来場できるよう向かいましょう。
駐車場について、会場の駐車場については、事前に駐車券を購入していれば駐車できます。
ただし、有料駐車場を利用する予定の場合は、早く到着しないと満車になってしまいます。
そのため、市外から来る方は、公共交通機関を利用するのがおすすめです。
打ち上げ花火の時間帯は、観覧会場内は多くの人が密集します。
帰りは非常に混雑が予想されるため、終了10分前には帰る準備や移動を始めるようにしましょう。
特に車の場合は駐車場の出入り口付近での渋滞が予想されます。
そのため、早めに駐車場から出るのがいいですよ。
穴場スポットなら混雑回避もできそうですね♪
まとめ
今回は、酒田の花火2024についてご紹介しました。
2024年の花火大会は、8月3日(土)に開催されます。
有料観覧席のチケットも種類が多く、無料観覧席の他、穴場スポットもありますよ。
会場までは、公共交通機関と車のどちらでもアクセス可能です。
混雑状況については、打ち上げ花火会場周辺や帰る際が非常に混雑する傾向にあります。
2024年の夏は、酒田の花火で夏を満喫してくださいね。
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