少しずつ暖かくなってきて、お出かけしたい気分が上がってきますよね。
各地でお祭りの開催も多くなってくる時期です。
ここでは、東京都府中市で行われる「くらやみ祭り」をご紹介します。
くらやみ祭りは府中市にある大國魂神社のお祭りです。
毎年5月の上旬に行われ、500以上の屋台が出店します。
府中市の中でも有名なお祭りなので、かなりの混雑が予想されます。
この記事では、くらやみ祭りの日程、混雑状況、アクセス、屋台などについてお伝えします。
2024年のくらやみ祭りにお出かけする際の参考にしてくださいね。
Contents
くらやみ祭りの日程!
大國魂神社結婚式場からのお知らせ 2023年3月15日https://t.co/6vlNY6bqTM
大國魂神社「くらやみ祭り」4/30(日)~5/6(土)開催します。 pic.twitter.com/YkLUav6xfm
— ふちゅニャン@Local News Lab (@Class_Alias) April 1, 2023
くらやみ祭りは4月30日(火)〜5月6日(月)までの約1週間のお祭りです。
開催場所は大國魂神社の境内を中心としています。
メインの祭事が行われるのは、5月3日の9時頃からで、終了は5月6日の昼頃です。
中でも一番盛り上がるのは、5月5日です。
午後6時の花火の合図とともに、国内最大級の6張りの大太鼓が地鳴りのごとく打ち鳴らされ、“おいで”と呼ばれる神輿渡御が行われます。
会場:大國魂神社
住所:〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
ゴールデンウィーク中の開催になるので、お仕事や学校がお休みの方が多く行きやすい日程ですね。
むしろかなり多くの人出が見込まれ、毎年80万人以上の来場があるそうです。
くらやみ祭りの屋台について!
今年も「くらやみ祭り」は神事のみの開催とのことですが、大國魂神社の参道は屋台も並んで大盛り上がり!
ゴールデンウィークの府中は、天気もよくてとても気持ちのいい1日でした😆明日もお祭りは続きますので、ぜひお楽しみください!#府中 #ゴールデンウィーク #くらやみ祭り #くらやみ祭 pic.twitter.com/bJgvKIKNO1
— 浅野晋康|映画監督・脚本家 × BLOG (@ASANOYukiyasu) May 4, 2022
くらやみ祭の屋台が出店するのは、5月3日から5月6日の4日間です。
・大國魂神社境内
・府中駅周辺(一部)
暗闇祭りの屋台は、ほとんどが大國魂神社の境内に出店されます。
大國魂神社はかなり大きな神社なので、境内に500店舗ほど出店できるそうです。
5月3日 16時半頃〜21時
5月4日 10時〜21時
5月5日 10時〜21時
5月6日 9時〜12時
メニューも幅広いので、色々目移りしてしまいそうです!
【食事系】
- イカ焼き
- たこ焼き
- お好み焼き
- 焼きそば
- はしまき
- フランクフルト
- オムそば
【スイーツ系】
- キャラクターカステラ
- 焼きまんじゅう
- 五平餅
- 献血ジュース
- わたあめ
- タピオカドリンク
- いちご飴
- ラムネ
- チョコバナナ
府中くらやみ祭り
鮎の塩焼き🐟食べれて満足☝️
#くらやみ祭り pic.twitter.com/5R0iFO9kK2
— sa-sa🐻 (@sasaLand8) May 3, 2023
府中のくらやみ祭り、大国魂神社境内のお化け屋敷は本日が最終日 pic.twitter.com/F69kwNlqwn
— 見世物 (@yabukomono) May 5, 2018
なんと、お化け屋敷の屋台もあるようです。
変わり種を含め、甘い系、しょっぱい系など様々な屋台が出ています。
人気の屋台は行列になることもあるので、注意が必要です。
くらやみ祭りへのアクセス!
【電車でのアクセス】
京王線「府中駅」南口から徒歩5分
JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から徒歩5分
車でのアクセス
【中央自動車道】
- 新宿方面より・・・稲城ICで降り、府中市外方面へ進み約10分
- 八王子方面より・・府中スマートICで降り、約10分
八王子方面に帰る場合、ETC搭載車は府中スマートICが利用できます。
ETCを搭載していない場合は国立府中ICを利用してください。
【駐車場】
・参拝者用駐車場
府中街道「府中本町駅入口」信号脇の新西参道より入場できます。
「ラウンドワン」斜め向かいの、大きな鳥居が目印です。
・タイムズ大國魂神社
余談ですがこちらの駐車場は、御祈祷を受けると1時間無料になります。
・タイムズ府中宮町第6
・府中駅南口市営駐車場
こちらの駐車場は満空情報が配信されています。
くらやみ祭りは何をするの?
くらやみ祭りの見どころをいくつかピックアップしてご紹介します。
競馬式(こまくらべ)(5月3日午後8時から)
くらやみ祭り
今日の目玉は「競馬式(こまくらべ)」
府中駅前を馬が疾走します^ ^
馬はJRA所属らしい pic.twitter.com/XryVt89BEQ— えんま (@animate_y) May 3, 2017
旧甲州街道を一之駒から四之駒まで、4頭が200mの距離を3往復します。
【競馬式のいわれ】
大國魂神社例大祭は、4月30日より5月6日迄の間に、 様々な行事が執り行われますが、 5月3日夜行われるこの式は、往古国司によって行われ増田。
その頃、武蔵国府の周辺には、武士の勃興と共に 多数の牧が増え、良馬が多く産出するようになりました。
国司は駿馬を朝廷に献上するために、良馬を府中に集め、馬場で走らせ、検閲の上選定しました。
その行事が今は競馬式(こまくらべ)と呼ばれ、約千年以上続けられている古式です。
現在は午後8時騎手4人が馬を牽き、馬場に集合し、お祓いを受けた後、発走前に「名対面の儀」を行い、 順次発走し、旧甲州街道を三往復します。
これは速さや着順を競うものではなく、検閲の為のものです。
神輿渡御(5月5日午後6時〜9時頃)
くらやみ祭り。今日は山車の巡行。いよいよ明日が「おいで」御輿渡御。 pic.twitter.com/RD6UfXRPa6
— ACO忠 (@ACOYOGA) May 4, 2015
くらやみ祭りのメイン行事です。
花火の合図とともに6張りの大太鼓が打ち鳴らされ、祭の最大の見所である「おいで」と呼ばれる神輿渡御が行われます。
8基の神輿は白丁を身にまとった威勢の良い担ぎ手と大太鼓に導かれ、御旅所まで渡御します。
くらやみ祭りの混雑状況!
毎年80万人の人が訪れているお祭りですので、今年も同じくらいの混雑状況と予想されます。
特にメインイベントである、御輿渡御(おいで)が開催される5月5日はイベントを一目見ようと
たくさんの人が押し寄せます。
屋台が出店される5月3日の昼頃から5月6日はかなりの混雑が予想されます。
【イベント】府中のくらやみ祭りに行ってきました。甲州街道を封鎖して馬を走らせたり、大國魂神社の敷地を埋め尽くす屋台等、堪能しました。 pic.twitter.com/GnjKbz3YL9
— ヴァフィョーン原 (@Va_HARA) May 3, 2023
人混みに揉まれてなかなか前に進めない等ことも起こり得ますので、時間には余裕を持ってお出かけするのが良いと思います。
混雑を回避する方法としては、屋台の需要が少ない食事時間をはずす、メインのイベントが行われている時間帯に屋台を回っておくなどです。
まとめ
2024年のくらやみ祭りについてお伝えしました。
このお祭りは府中地域の中でも大きなお祭りであることと、ゴールデンウィーク中に開催されることで、
かなりの人混みが見込まれます。
しかし、お祭り内では変わり種の屋台が出ることもあり体験としてもとても楽しめると思いますので
ぜひお出かけしてみてください。
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